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借りる前の計算

金利の数字だけを比べても判断できません。返済総額と、毎月いくらまで返せるかの2つで決めます。

このページの内容
  1. 返済総額の考え方
  2. 返せる上限
  3. 繰り返さないために
  4. 比べるときの項目

返済総額の考え方

金利より、期間が効く

同じ金額・同じ金利でも、返済期間が長いほど利息の総額は増えます。毎月の負担を軽くするために期間を延ばすと、支払う総額は増える。
だから比べるのは「毎月の返済額」ではなく「完済までに払う総額」です。

多くの事業者は公式サイトに返済シミュレーションを用意しています。申し込む前に、借入希望額と期間を入れて総額を出してください。ここを見ずに申し込むのが、最も多い失敗です。

そしてリボルビング方式の場合は、残高が減りにくい構造があります。毎月の支払額が一定でも、そのうち元金に充当される割合が小さいと、返済期間が長期化します。

返せる上限

目安として、年間の返済額が手取り年収に占める割合で管理します。住宅ローンなどを含めた全体で見ます。

手取り月収から、家賃・光熱費・通信費・食費・保険を引く
残った額の半分を返済の上限に置く(残り半分は不測の支出に備える)
その金額で完済できる期間から、借入額を逆算する

この順序で計算すると、「借りられる額」と「返せる額」が違うことがはっきりします。審査に通る額と、返せる額は別物です。

繰り返さないために

借入が繰り返しになる典型は、収入と支出の差がマイナスのままの状態です。この場合、借入は問題を先送りするだけになります。

固定費を先に削る。通信、保険、サブスクリプション。一度削ると毎月効きます通信費の見直しガス料金の見直し
収入側を動かす。短期では難しくても、方向としてはここ → 転職で収入を上げる
売れるものを確認する。不要品の売却は、返済義務を増やさない資金化です → 片付けと買取

返済が困難になった場合は、早い段階で相談してください。日本貸金業協会の貸金業相談・紛争解決センター、法テラス、自治体の無料相談窓口があります。放置すると選択肢が減ります。

比べるときの項目

実質年率(下限ではなく、適用される可能性の高い上限側も見る)
限度額
返済方式(元利定額、リボルビングなど)
返済方法(口座振替、振込、店舗、アプリ)
無利息期間の有無と条件
申込から融資までの流れと必要書類

いずれも公式サイトの記載が唯一の根拠です。まとめサイトの数値は更新が遅れることがあります。

返済方式と条件を公式で確認する

返済方式や無利息期間の条件は事業者ごとに異なります。契約前に公式の記載をご確認ください。

掲載内容は各社公式サイトの公表値です。融資には審査があり、必ず借りられるものではありません。金利・限度額・返済条件は必ず貸金業者の公式サイトと契約書面でご確認ください。返済が困難な場合は、日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センターや、お住まいの自治体・法テラスの無料相談をご利用ください。広告(PR)を含みます。

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